“中国ハッカー”の脅威をあおる先進国の裏事情=ウィキリークス創始者語る―仏メディア |
“中国ハッカー”の脅威をあおる先進国の裏事情=ウィキリークス創始者語る―仏メディア
http://www.excite.co.jp/News/chn_soc/20130328/Recordchina_20130328033.html
http://www.recordchina.co.jp/group.php?groupid=70760&type=0
2013年3月27日、国際在線は記事「アサンジ、米国こそサイバー攻撃の主要攻撃元と批判=“中国ハッカー”の脅威をあおるのは利益のため」を掲載した。
先日、仏誌Le Pointは内部告発支援サイト、ウィキリークスの創始者ジュリアン・アサンジ氏のインタビューを掲載した。アサンジ氏は最近、米国や欧州で中国人ハッ カーの脅威が喧伝されているが、それは軍が予算確保、自国内のネット監視について国民の支持を得るための手段だと批判した。
中国国家インターネット緊急対応センターによると、2012年には7万3000もの海外IPアドレスが中国国内の1400万台以上ものコンピュー ターを利用しサイバー攻撃を実行。また、3万2000もの海外IPアドレスがバックドアを通じて中国国内の3万8000弱のサイトをコントロールしたとい う。攻撃元は米国が最多だった。(翻訳・編集/KT)
配信日時:2013年3月28日 20時32分
27日、国際在線は記事「アサンジ、米国こそサイバー攻撃の主要攻撃元と批判=“中国ハッカー”の脅威をあおるのは利益のため」を掲載した。写真は中国国防部ウェブサイト。2009年の開設から1カ月で230万回以上のサイバー攻撃を受けた。
<ウィキリークス>米外交公電を全暴露、中国の内部情報提供者にも危険が―米メディア
2011年9月4日、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電を未編集のまますべて公開した問題で、米紙ニューヨーク・タイムズは米外交官 と「率直に」話しをした中国の学者や学生らの身元が明かされた場合、深刻な結果を招きかねないと報じた。5日付で米華字サイト・多維新聞が伝えた。
また、「極秘」扱いの一部公電は、中国の温家宝(ウェン・ジアバオ)首相が「孤立させられた政治的立場」に置かれていること、ウイグル族と漢族と の暴力がエスカレートしていることなどにも触れている。この公電は大半が情報提供者の実名は書かれていないが、万が一、彼らが米政府関係者と接触したこと が明らかとなれば厳しい処罰を受けることになる。
これに対し、米国務省は2日、同省はウィキリークスに情報提供していないとした上で、「ウィキリークスの行為は米国の国家安全と情報提供者の安全 に脅威を与えるもの」と強調した。また、現在英国で逮捕、保釈中のウィキリークス創設者、ジュリアン・アサンジ容疑者は今回の件について、何もコメントも 発表していない。(翻訳・編集/NN)
配信日時:2011年9月6日 7時18分
4日、内部告発サイト「ウィキリークス」が入手した米外交公電を未編集のまますべて公開した問題で、米紙は米外交官と「率直に」話をした中国の学者や学生らの身元が明かされた場合、深刻な結果を招きかねないと報じた。写真は北京。